
GUIDI届きました。イタリアから。
やべー。
なんかポヤポヤしていたら、いつの間にかに6月だこれ。
いろんなところ行ったり、いろんな人と会ったり、書くネタいっぱいあったのに。
これからいつか書けるといいな。
一つまず、ひとまずは、先日イタリアから届いたGUIDIのシューズ。
それがもう、やばすぎた。
グイディ半端ないって。しびれるって。ベ〇ンダもびっくり。
特殊な形状の一枚革でブーツ作るもん、
そんなん出来ひんやん普通。


けどね、すごいのは技術だけじゃなくて、
というか、技術とかスペックとか、もうそうゆうんじゃなくてさ、
なんかさ、そんなんはデッサンなのよ。
あ、今、画家の話に例えましたよ〜。
上手くて当然、そこは説明するに不要。
何かを表現する、もしくはしたいから、そのために技術があり、磨く。
この革を使ったからこその、奥行きのある表情。
これらは、構成された中の一つのピースではなく、一つの作品の中で、これらが融解しているんです。
何かの要素が抜けると、途端に破綻するような、
表現ってのは、そんな繊細なものなんです。
意味わかる?俺は書いててわからんくなった(笑)
とりあえず、かっこいい写真見てって。



グイディの製法って他とは明らかに違っていて、油の含有率が他のタンナーの比ではないこと。
使用する原皮が最高のクオリティだということ。
アルティザンブランドが使用することで、有名になったタンナーだけど、その実は、ずっと昔からしっかり高級メゾンに卸しており、決してイロモノ系だけの御用達ではない。
それ故、上品に美しく見せようと思えば、そう見えるし、その逆もまた然りで、アルティザナルな感覚を水面下で泳がす事もできる。
グイディ独特の、ゴムのような無機質感も、堪んないよね。
あっ、ちなむとさ、今日紹介したシューズはぼくの私物。
届いたのは別の。気になればうちのオンラインストアで見てね!